河端 照孝 初代宗家

河端照孝師は1940年、東京都台東区出身。

幼年時に、家に伝来している刀剣に興味を持ったことが刀と剣術の道に入るきっかけでした。

1963年に御尊父が設立に関係された総合武道尚武舘道場に入門し、天眞正自源流27代宗家上野源心師のもとで剣術と居合の修業を開始しました。

また、剣術修業に平行して、刀剣とその小道具の収集と研究に勤しみました。

刀剣研究において実績を認められ後年、日本美術刀剣保存協会の理事、常務理事を歴任し、また、公益財団法人 日本刀文化振興協会の創設にも寄与しました。

1987年にはTBSテレビ番組「地球ロマン」の「甦る 秘剣! 戦国兜割り」に出演し見事4寸にわたって兜を斬り込み、1886年に明治天皇台覧で榊原健吉氏が兜割りに成功して以来の偉業を成し遂げました。

また河端師は、武道界でも実績を認められ、NPO法人国際武道院・国際武道連盟の理事・副理事長を歴任し、古武道部会長を長年勤めて武道功労章を授与されました。

20081月に宗家を矢作訓一師範に譲り館長に就任しました。

20184月には館長を渡邊喜雄師範に譲りました。

河端師は実社会においても、武道精神を大いに発揮しており、情報産業界や教育界での功績により日本政府から藍綬褒章と黄綬褒章を授与されています。